NK75M(3022) 結果:微細なゴミも除去できました。

NK75M(3022) 結果:微細なゴミも除去できました。
【クレーン、建機の作業油クリーニング事例】

作動油クリーニング事例
実施⽇2022年5⽉24⽇

それほど、酷くは不純物は含まれていませんでした。
定期的に、クリーニングをすることで、微細なゴミを除去し、バルブの詰まり防⽌は当然のこと、添加
剤の消耗を減らすことが期待できます。

NK75M(3022) 結果:微細なゴミも除去できました

 

MR130Ri(4022) 結果:ゴミが、1/5に減りました。
【クレーン、建機の作業油クリーニング事例】

作動油クリーニング事例
実施⽇2022年5⽉24⽇

それほど、酷くは不純物は含まれていませんでした。
⼤きなゴミ(21ミクロン以上)は、綺麗に無くなりました。年式的にも、このタイミングでクリーニン
グできたことで、添加剤の延命が⼗分にできたと考えています。
今後の油圧系の不具合が起きる可能性が減ることが、かなり期待できます。

NK75M(3022) 結果:微細なゴミも除去できました

 

NK75M(3044) 結果:作動油のゴミが、かなり減りました。
【クレーン、建機の作業油クリーニング事例】

作動油クリーニング事例
実施⽇2022年5⽉24⽇

サンプリングした中では、⼤きなゴミはありませんでした。
⼩さなゴミもクリーニングすることが出来ました。
今後の油圧系の不具合が起きる可能性が減ることが、期待できます。この数値はあくまで⽬安なので
劣化して、添加剤が消耗したオイルは、交換は必要です。

NK75M(3022) 結果:微細なゴミも除去できました

 

V8 結果:作動油のゴミが、1/2に減りました。
【クレーン、建機の作業油クリーニング事例】

作動油クリーニング事例
実施⽇2022年5⽉24⽇

今回クリーニングさせて頂いたクレーンの中で、⼀番、酸化度(作動油の⾊が濃)が⾼かった⾞です。
酷く、ゴミが含まれていませんでしたが、⾊の濃さから判断すると、作動油に必要な添加剤は
かなり消耗していると予想されます。
次回は、オイル交換または追油を⾏う必要があると思います。

NK75M(3022) 結果:微細なゴミも除去できました

 

NK75M(3033) 結果:作動油のゴミが、1/10に減りました。
【クレーン、建機の作業油クリーニング事例】

作動油クリーニング事例
実施⽇2022年5⽉24⽇

作動油のタンクには、仕切り板がある場合があり、隅々にゴミが沈んでいることが考えられます。
サンプリングした範囲では、⼤きなゴミ計測できませんでしたが、14ミクロン以上の(下記グラフ)
ゴミが⼤きく減ったので、⼤きなゴミも同じようにクリーニングできたことが予想されます。
今後も定期的に、オイル検査をして頂けると⼤事なクレーンが⻑持ちすると思います。

NK75M(3022) 結果:微細なゴミも除去できました

 

作動油の劣化について

作動油の劣化について

 

参考)添加剤の役割(添加剤消耗イメージ。酸化防⽌剤を例に)

参考)添加剤の役割(添加剤消耗イメージ。酸化防⽌剤を例に)

 

参考)基本油に以下のような添加剤を追加して、各種オイルが⽣成されています。

参考)基本油に以下のような添加剤を追加して、各種オイルが⽣成されています。

SDGs

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