エアーエレメントの洗浄

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クレーンの
エアーエレメントは
洗浄して繰り返し使える

クレーンのパワーが落ちてきたと感じたら、エアーエレメントが原因かも？
交換後は上り坂にもパワーが感じられます。
エアーエレメントを長期間交換せず、急にエンジンが掛からなくなるという恐ろしい体験を回避できます。

洗浄前
埃やチリが付着している状態

洗浄後
重さが軽くなっています！
それだけの目詰まりがあったということです。

エアーエレメントの性能は
洗浄しても変わらない！

東京都立産業技術研究所と開発、実用化に向けて実験を繰り返した結果、特殊薬剤と高度な洗浄技術によりエアーエレメントを洗浄しても性能は変わらず、再利用できるようになりました。
再生品でも、0.1ミクロンのゴミを新品同様に吸着していることが実証されています。
出荷時に性能テストを行い、品質検査をクリアしたものをお客様に出荷しており、信頼性の高さから某大手運送会社や某バス会社では20年前から再生品を利用しています。

クレーンの
エアーエレメントの
洗浄サービス

Step01

エアーエレメントを新品に交換
(お客様にて)

Step02

使用済みエアーエレメントを
発送いただく

Step03

エアーエレメントを洗浄しお客様に返送(保管)

エアーエレメントは、洗浄後の最終チェックで通気テストをし、返品します。

クレーンの
エアーエレメント洗浄は
なんと新品の半額以下！

	新品との交換	洗浄サービス
メリット	安心感がある表面が白くて美しい	安価で新品同様の性能産廃費用は不要
デメリット	産廃費用含め、出費が高い資源の枯渇性を増長	経年による表面の着色（グレーがかっている）
25ｔラフターエレメント交換費用	39,000円程度	8,600円程度
13ｔラフターエレメント交換費用 (アウター+インナー)	68,300円程度	11,400円程度
70ｔラフターエレメント交換費用 (アウター+インナー)	46,200円程度	13,540円程度

エアーエレメントの洗浄は
お得で環境に優しい！

クレーンの
エアーエレメントが
大量に廃棄されている実態

一般社団法人日本クレーン協会によると、クレーンは2020年で約13万台が稼働しています。

エアーエレメントは車両の定期交換部品であり、タイヤ以外で大きな体積を有する産業廃棄物です。 CO2が発生するため、焼却もできません。

その為、今こそ再生利用の見直しが迫られているのです。

エアーエレメントの
再利用で、
クレーン業界から
環境のことを
考えて行きませんか？

地元への自社アピールに繋がる！
ステッカーをプレゼント

エアーエレメントの洗浄を行うと資源の再利用に貢献できます。
環境保全の活動の証として、ステッカーを差し上げています。
これにより次の交換時期もわかり、地元の人々へのアピールにも繋がります。

よくある質問

Q：何がいいの？

A：ひとつは大幅なコスト削減。

繰り返し利用することで、産業廃棄物の費用を削減でき、環境保全活動にも繋がります。定期的に交換することでエンジンへの負担も減り、エンジン故障やリスクの低減となります。燃費が良くなることで出費も減ります。

Q：すべてのエレメントで
再生ができる？

A：すべてではありません。

ガラス繊維のタイプとポリエチレン樹脂のタイプがあります。ガラス繊維のタイプは再生が難しいです。一度、使用済みのエレメントを検品させていただきます。

Q：実績はある？

A：あります。

約20年前から大手運送会社や大手航空会社のターミナル作業車、大手バス会社で実施しています。定期的に品質テストも行っております。

Q：洗浄後のエレメントの方が、
ゴミがよく取れるのはなぜか。

A：除去された汚水は
適正処理されるから。

新品のタオルが水を吸わないのと同様、新品は素材を織り込む時にノリや着色料を使用しており、それが洗浄により表面から脱着することで、新品以上に吸着すると考えられています。

Q：エアーエレメントの洗浄サービスに
将来性はある？

A：はい、あります。

CO2を低減する動きが世界的になっており、燃費改善による化石燃料の使用量の削減は必須となっております。また、持続可能な開発目標(SDGs)が国際社会共通の目標となっています。

Q：エアーブローでの掃除は
効果はありませんか？

A：残念ながらありません。

モクモクさせる割には効果は低いです。
表面の塵は数グラムは落ちます（撒き散らす？！）が、内部に入り込んだ塵は取ることが難しいです。塵を数グラム落としたエレメントを、洗浄し40グラムは重量が減ったケースもありました。