クレーン車の突然の不具合、建機メンテナンスまで”気軽に相談”できる窓口はここだ!

  • ✓ クレーン車が突然動かなくなった
  • ✓ 作動音がいつもと違う
  • ✓ 動作が不安定
  • ✓ エラーコードが出ている

など、クレーンが故障した場合、それらを相談できる先はありますか?

私たちは、全国のクレーン会社や、個人のクレーン事業者さんを訪問していますが、
「気軽にクレーンの整備やメンテナンスについて相談できる場所がない」と、本当に沢山の方々がこの問題に悩まされています。

付き合いのある修理工場がなく、新たに関係性を作ろうにも新規の依頼はなかなか受け入れてもらえない……クレーンの調子が悪いことは知っていながらも、解決策がないまま営業を止めるわけにも行かず、恐る恐る使い続けている。

このような方は、ぜひ今回の記事を読んでください。

単刀直入に、弊社、建機サービスが、その相談窓口に最適です!

▽整備工場に断られても諦めちゃダメ!クレーン車の気軽な相談はココへ!▽

なぜ修理工場は新規からの依頼をなかなか受け付けないのか、という問題の原因から探り、最終的には解決策までご提案します。

なぜ、修理工場は新規の依頼をなかなか受け付けられないのか?

「クレーンの修理を依頼したけれど、修理工場から断わられた!」

クレーンを保有する事業者の方々から、このような悩みをよく聞きます。

もしかしたら、これを読んでいる方の中にも、修理工場になかなか受け付けてもらえずクレーンを直せないという方もいらっしゃるかもしれません。

そもそも、クレーンの修理工場はなぜ、新規の相談をなかなか受けないのでしょうか?

様々な要因が考えられますが、そのひとつに修理工場のメカニック不足が関係しています。

メカニックはクレーンの整備に詳しい技術者ですが、そうした人材も少なくなり、工場としてもすぐに育成出来るものではありません。

整備に関する基本的な知識だけでなく、作業の正確性や現場での経験値なども必要なためです。

例えば、「現場でクレーンが動かなくなった!」と、常連のお客様から緊急の連絡が入れば、メカニックは現場に向かいます。

工場内の修理は一時的に停止、もしくは遅延します。

修理には緊急性の高いものがあるため、タイミングが重なるととても慌ただしい状況に…。その都度、優先順位を付けなければならない、その判断も難しいでしょう。

このようなタイミングで新規のお客様から「ちょっと困っていまして……」と相談があっても、なかなか受けられない状態なのです。

新規顧客の修理をスピーディーに受け付けられないのは、強気な営業スタイルや意地悪をしたいのではなく(笑)どうしてもメカニックの人材不足によって、優先順位が高い車両を優先せざるを得ないのです。

なぜ、相談したい時に連絡がつかないのか?

また、「相談したい時に連絡がつかない」という話もよく聞きます。

クレーンの現場を終えて18時頃に会社に戻り車両の点検をしていたら、何かしらの故障を発見。気が付いて電話をしても、修理工場の営業時間を過ぎていて、対応できないということがあります。

修理工場にもいわゆる「働き方改革」が浸透しつつあるため、週休2日制度の導入や残業減少などから、受付時間が短縮されつつあります。

さらに言えば、メカニックは修理を一度開始すると切りが良いタイミングまで動けなくなり、車両の下に潜り込んでいるということも考えられるため、電話がかかってきたことに気が付かず、1~2時間後に折り返し…となってしまうのです。

このように、「新規の場合は修理工場がなかなか見つからない」、または見つかったとしても「相談したい時に連絡がつかない」などが重なってしまい、愛車のクレーンにトラブルが発生しても、オペレーターの方々は

誰に相談したら良いの…!?
と困り果ててしまうのです。

修理工場が見つからない時、クレーンオペレーターはどうしてるの?

対策1 取扱説明書を見てみるが……

故障が発生した際、最初にやることは取扱説明書を見ることでしょう。

しかし、取扱説明書というのは、様々な機能や仕様について事細かに解説されていて分厚く、どこに何が書かれているのかすら、わからないまま途方に暮れます。

そもそも何が問題なのかが分からなければ、当然どのページを参考にしたらよいかも分かりません。

さらに、エラーコードの表記があったとしても、該当のページを開いてみると「最寄りの修理工場にお問い合わせください」(修理には専門の対応が必要なため)という文言がかかれていたります。(笑)

一体今までの時間は何だったのか!という、やりどころのない苛立ちを抱え、また途方に暮れる。

ご経験のあるクレーンオペレーターの方はきっといらっしゃるはずです。(笑)

対策2 仲間に聞く

次に想定される対策は、仲間や会社の先輩に聞いてみることです。

もし社内や周囲に、クレーンの整備に詳しいオペレーターがいたりすれば相談できるかもしれません。

過去に同じ現象を経験した人がいれば、アドバイスをもらうこともできます。

しかし、なかなかそのような整備に詳しいクレーンオペレーターも貴重になっている時代です。

加えて、個人や家族で営業しているようなクレーン事業者にとっても、相談できる相手は限られてくるでしょう。

クレーンの不具合(またはその予兆)を放置した時のデメリット

デメリット1 事故の原因&機械の再購入

もし、不具合を放置すればどうなるでしょう?

「まだ動くからいいだろう」と、不具合を放置したままでいると、最悪の場合は取り返しのつかない事故が発生したり、機械自体が壊れてしまう可能性があります。

こんな事を言うまでもないのですが、
弊社のような「クレーンの気軽な相談窓口」があまりに少なく、存在もまだまだ知られていません。

手軽にできるメンテナンスメニューもあり、また弊社を介して整備工場に問い合わせることや、部品を取り寄せることもできる!ということを、全国のクレーンオペレーターの方々に知っていただきたいため、敢えて記載しています。

・・・

わかってはいるものの…修理やメンテナンスにお金をかけたくない…
そして稼働を止めたくない(止められない)!
という事情は理解しています。

しかし、もし機械が完全に壊れてしまったら、何倍や何十倍もの修理費、もしくは新品の購入費が発生してしまいます。

大変なラジエーターのクリーニング

そうならないためにも早い段階での修理や細かいメンテナンスが必要になってきます。

デメリット2 クレーンオペレーターのモチベーション低下

故障の放置は、クレーン車を操作するオペレーターのやる気にも影響を与えます。

「いつか壊れてしまうかもしれない」という不安を残したままの作業は気が気ではありません。万一の事が起これば、現場で激怒されるのは自分だからです。

また、安全面からも、ずっとソワソワした状態で操作することになります。

本人のポテンシャルは十分に発揮できない可能性があります。

工事現場はどこも無事故・無災害を目指していますが、故障の放置はそれとは真逆に向かうことになりかねないのです!

クレーンのメンテナンス会社『建機サービス』

クレーン会社が抱える問題を解決するために取り組んでいるのが、私たち『建機サービス』です。

建機サービスは、クレーンやレッカーなどの

不具合のご相談
(提携先のクレーン整備工場と連係し、原因となりうる可能性を考えていく。場合によっては部品の手配なども可能。)]

作動油の濾過クリーニング
(こまめに作動油内の不純物を取り除くことでオイルが長持ち!)

エアーエレメントの洗浄&レンタル
(ダスキンのように、綺麗なエレメントと交換し、古いものは洗浄して再利用!)

板金修理
(提携している熟練の板金職人さんと連係!)

上記の様な、メンテナンスサービスを行っている会社です。

故障や大きなトラブルが発生する前に対処ができるため、結果的に維持管理費を大幅にコストダウンできます。

クレーンの部品購入の取り寄せ(直送)も可能

また、故障の種類によっては、修理工場に預けなくても、個人で対応できる場合もあります。

その代表的なものが消耗品の交換です。例えば、メーターパネルに使われる電球なども、メーターを外して電球を変えるだけなので、わざわざ修理工場に預けるまでもありません。

建機サービスでは、一部の部品や商品の発注代行もしているため、依頼者のもとに消耗品を直送させてもらうことで、コストを最低限に抑えて問題を解決することができます。

無料相談で修理費用を把握

新規の修理工場を見つけても、業界の現状や相場などの知識を事前に知っておかないと、その会社の良し悪しを判断できません。

修理工場任せにしてしまうと、何をどう修理されたかが分からず、高額な修理費用を請求されたとしても、それが高いのか、安いのかさえ分からないということもあるでしょう。

建機サービスでは無料でご相談の受付をしているため、故障の原因が把握できれば概算の修理費用を調査可能です。

それを知った上で、一番安心な選択肢を考えていただければ良いかと思います。

無料相談を活用した実例

あるクレーン事業者さまのお話です。
お客さまは、今まで修理工場に頼んだことがなく、どことお付き合いしてよいのか迷っていました。誠実な対応をしてくれるのか不安なため、最初の相談先として弊社に電話をしてくれました。

クレーンのアウトリガーのセンサーが誤作動を起こし、実際には伸びているのに、コンピューター上では伸びていないと誤認識をしている状態でした。

口頭での相談だと情報量が少なすぎるため、動画や写真も一緒に送ってもらうことで、アウトリガーの伸縮を検知するメーターが故障していて、反応していないというのが分かりました。

メーターを交換すれば不具合は解消されます。この作業は個人でもできないことはありませんが、それなりに大変です。それらの情報をすべてお客さまにお伝えし、最終的に、近くの修理工場を選びました。

しかし、電話相談のおかげで適正な作業や金額を把握したことに、電話相談に関してとてもメリットを感じていただけたようです。

よくあるお問い合わせ事例

電話相談で多いのはエラー表示に関して。例えば「エラーの数字がでているんだけれど、これはどういう意味?」という内容が多いです。

エラーコードと言うものは、メーカーで統一をしているものが多く、基本的には車種ではなく、メーカーごとに判断をします。

エラーコードの数はとても多いですが、緊急性があるかどうかだけは、少なくとも判断したいところです!

また、エラーコードのように、明確な表示がでない不具合もあります。

その一例が、機械を動かした際に発せられる異音。

とくにエンジン関係からの異音には注意が必要。違和感を覚えたら、動画を撮影して送ってもらえば、修理の専門家であるメカニックからの意見をお返しします。

このように「おかしいな」と思った段階で連絡をもらえると、大きな故障になる前に未然に防げる可能性が格段に高くなります。
LINEでもお問い合わせを受付けていますので、ぜひお気軽にご利用ください!

クレーンメンテナンスの相談

建機サービスが提供する3つのクレーンメンテナンス

建機サービスの主な事業についても少しご紹介いたします!

サービス1 作動油のクリーニング

依頼の中でも多くを占めているのは、作動油のクリーニングです。

作動油は、人間でいえば血液に例えられるもので、機械全体をスムーズに動かすための潤滑油となります。

作動油が汚れてしまうと油圧装置に大きな影響を与えるため、定期的な交換(メーカーでは2年程度を推奨)が必要になります。

しかし、その汚れの度合いは、見た目だけで判断するのは難しいのです。
汚れの度合いは、専用の測定器で測ってみないと分かりません。

作動油に混入するゴミも様々です。
機械が稼働する時に発生する摩擦粉、寒暖差によってタンク内に結露が発生することで溜まる水分、油が酸化した際に発生する酸化劣化物など。

これら不純物が溜まることで、装置の不具合やパワーの衰えに繋がっていきます。尚、油圧装置の故障の約7割は、作動油が原因だと言われています。

油圧装置は高額なものが多く、もし汚れた作動油を使用し続けて装置自体が動かなくなってしまった場合、修理費として50~200万円程度が必要になります。

修理期間も長く、その間は工事作業が止まってしまうかもしれません。

そこで、特殊な装置で作動油をクリーニングすることで、混入されたゴミを取り除き、作動油を長持ちさせることができます。

費用は3万円からで、クリーニング自体も2~3時間と短時間。空き時間を上手に活用すれば、通常業務に支障をきたすことはありません。

実際に作動油クリーニングの依頼は多く、リピート率の高いサービスのひとつです。

サービス2 エアーエレメントの交換&レンタル

クレーン車のエアーエレメントもクリーニングで新品みたいに稼働する!

続いて人気のサービスが、エアーエレメントの交換&レンタルです!

クレーンのパワー低下の原因のひとつに、エアーエレメント(エアーフィルター)の劣化があります。

エアーエレメントとは、空気を送り込む時に使う筒状のもの。使用を続けると網目の間に汚れが溜まって目詰まりを起こしてしまいます。

エアーエレメントを洗浄&清掃することで、新品同様の性能を取り戻すことができます。

交換&レンタルの魅力は、なんといっても金額のリーズナブルさ。もし、クレーンのエアーエレメントを新品で用意すると、製品やサイズによっても値段は変わりますが4万円程度。

しかし、レンタル品であれば1万円程度で交換できます。もちろん、発送前には通気性などの最終チェックが行われ、商品の報告書まで作成しています。

※弊社で現状取り扱いのないエレメントの場合は、初回の1つ目はお取り寄せでご購入いただくこととなりますが、次回以降の交換が圧倒的に安価となります。

エレメントの「洗浄と再利用」というのは、
実際に、大手の運送会社やバス会社が導入しており、その実績は20年以上。

また、産業廃棄物を減らす側面もあるため、エコ活動として取り組んでいる会社もあります。

この事業は、正直、現代に非常に則したサービスであり、環境問題を考えると本当に全国の方々に知っていただきたい!心からそう願っています。

捨てられたエアーエレメント

サービス3 クレーンの板金塗装修理

クレーンの板金修理

人はどうしても見た目に左右されてしまいます。

だからこそ、クレーンなどの傷やへこみは放置せずに、修理することをおすすめします。

顧客やクライアントがボロボロになったクレーンを見て「この会社は大丈夫だろうか?」と思われてしまったら、それだけで機会損失となりかねません。

もし、傷があれば、日焼けしたカラーリングに合わせて塗料を調合し、痛々しいへこみや傷を補修させて頂きます(本事業は、神奈川県を中心に営業)。

とくにバンパーなどは傷がつきやすい部分ですね!

作動油クリーニングや、エレメント交換の際に合わせて点検も可能ですので、お申し付けください♪

サービス4 中古クレーン車の販売、買取事業

よくある買取、販売のサービスと大きく異なるのが、「メンテナンス面でのサポート!」。
売ったらお終い、というお客さまとの関係ではありません。

ずっとメンテナンスで関わっていきたいからこそ、お買い求めになられる前には慎重に、伝えるべきこと、知っておいていただきたいことを全てお伝えし、最適な車両を探し、ご提案いたします。

また、買取に関しても、ご希望の価格を伺い、購入希望車とマッチング!ご納得いただけるお取り引きへと最大限努めます。

査定についてはこちらにその様子がございます♪

対応エリアは全国各地(板金事業以外は全国対応です!)

建機サービスの対応エリアは、全国各地になります。

機材を搭載した車で行ける場所であれば、どこへでも行きます。

過去には、九州の山奥にある養豚場にまでショベルカーの作動油クリーニングに行った経験もあります。
(あの時は、本当にこんな山奥にあるのか!?と途中疑心暗鬼になりました(笑)

フェリーも使って、ほぼ全国!お伺いしております!

全国のクレーン会社、クレーンオペレーターの皆さま、ぜひお気軽にご相談ください。

※クレーン車以外の重機でもメンテナンス可能です!

クレーンメンテナンスの相談

メールでのお問い合わせ





    一覧へ