HIAB 098 結果:作動油のゴミが、メチャクチャ激減しました。

HIAB 098 結果:作動油のゴミが、メチャクチャ激減しました。
【クレーン、建機の作業油クリーニング事例】

作動油クリーニング事例
実施⽇2022年2⽉8⽇

油圧バルブや⽅向制御弁、圧⼒制御弁、流量制御弁に⽀障が出るゴミ(固形物)の⼤きさは10ミクロン
以上の⼤きさと⾔われてます。
以下のグラフは14ミクロン以上のゴミの量を⽰しています。
今後の油圧系の不具合が起きる可能性が減ることが、かなり期待できます。

HIAB 098 結果:作動油のゴミが、メチャクチャ激減しました

 

レッカー⾞(432):⽔がかなり含まれており、応急処置として脱⽔しました。
【クレーン、建機の作業油クリーニング事例】

作動油クリーニング事例
実施⽇2022年2⽉8⽇

⾒た⽬でも⽩濁していることが分かりますが、数値としても、4ミクロン以上の値が⽔の分⼦を検知し
1,000万個以上を計測しています(⽔が含まれている特徴)。
⼤きいゴミ(70ミクロン以上。⾚線)は、激減しましたが、オイルの本質である添加剤が摩耗している
と、予想されるので、近⽇中のオイル交換をオススメします。

レッカー⾞(432):⽔がかなり含まれており、応急処置として脱⽔しました

他社事例

⽔が含まれていると⽩濁します(以下、2事例)。
以下の写真は、明らかに⽩濁しているので⼀⽬瞭然ですが、数値計測すると4ミクロンほどの
⼩さい固形物(⽔分)が900-1000万個計測されます。
弊社では14ミクロン以上のゴミを重要視していますが、同時に4ミクロン程度の⼤きさで
計測される⽔分も、同時に排除していますので、定期的にクリーニングをオススメします。
下の写真は、コンクリートポンプ⾞(左写真)のクリーニングと、ホイールローダの⽩濁オイルを
クリーニングした際の写真です。

他社事例

他社事例

使⽤時間(アワー)が少ない⾞のゴミの量はどうなのか?
新⾞で買ってから6年経った⾞(GR250N3)を検査しました。稼働時間は2,400hr程度。
作動油タンクのゲージでは、薄い⻩⾊のオイルが⾒えていましたが、サンプリングすると⽴派な
褐⾊を⽰しており、検査すると4ミクロン以上のゴミが580万個、14ミクロン以上のゴミが12,000個
計測されました。
クリーニング後、1/4までゴミが減りました。

他社事例

作動油の劣化について

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