クレーン業界にはめずらしい?!家族な雰囲気の中で人が育つ会社、松建に突撃取材してきました!

クレーンの作動油クリーニング、エアーエレメントの洗浄・交換・レンタルなど、
クレーンや重機のメンテナンスを全国対応している建機サービスの代表、尾形です。

日々様々なクレーン会社の方々と接していますが、今回もステキな企業をご紹介したいと思います!

向かう先は、千葉県松戸市に拠点を構える「有限会社松建」。
ピタゴラスを中心にクレーン車を約10台保有している地元密着型のフレンドリーなクレーン会社です。

そこで働くベテランオペレーターの梅澤さんと、入社3年目の永倉さんにお話を聞きにいきたいと思います。

社長の高田さんは社員から「おじき」と呼ばれるなど、それだけで人間関係が垣間見れます。

この際、お仕事のことだけではなく、社長のことなどもどんどん聞いちゃいます!

▽動画で見たい方はこちら▽

離職率が低いクレーン会社
【1】尾形が語る!松建の魅力とは

私の独立前から応援してくれている温かい社長

尾形:先に松建の高田社長との出会いについて少しだけお話ししますね。

実は高田社長は、私が前職時代からお付き合いいただいているお客さまです。
本当に気さくな方で、私が独立して建機サービスを始めるときも「応援するよ!」と言ってくださり、その言葉通り今でもクレーンのメンテナンスなど困ったときには連絡をくれます。

世話好きというか、面倒見がいいというか……本当に誠実で温かい人なんです。

そんな人なので、松建はとにかく離職率が低い!
10年近くの付き合いになりますが、定年や独立以外で離職した人はいないと思います。

松建はピタゴラスを7〜8台、加えて13tラフターや16tを所有している地元密着型の会社です。

クレーン会社としては大きなクレーン車を何台も保有して、大規模な現場で活躍したいというビジョンを持っている会社も多いですが、松建は戸建住宅などの小規模の工事現場での揚重作業をメインとして、しっかりと地に足つけて経営している印象です。

派手さはありませんが、堅実な経営。これは社長の人柄そのままですね。

「おじき」と呼ばれる社長。その人間力に人が集まる

尾形:建機サービスではクレーンメンテナンス事業の他に、クレーン会社向けに「新卒採用サポート」を提供しています。

さまざまな高校を訪問して学生にクレーン業界の魅力を伝えているのですが、最近も高校生たちと話をし、「彼らにとって理想的な会社」を考えると、高田社長の顔が浮かんでくるのです。
松建で働けば、きちんと面倒を見てくれて安心して成長できるだろう、と。

高田社長は会社のお父さん、あるいはお兄さん的存在で、世話好きで、社員たちからは「おじき」と呼ばれているんです。

例えば、仕事が終わったらすぐ帰宅するのが普通だと思いますが、松建では社員がなかなか帰らないらしいです。(笑)
社長や仲間と喋ったり、たまに食事に行ったり、まるで松建が社長を中心としたファミリーなんですよね。

高田社長は青森出身ということもあって、このようなところが東北特有の温かさなのかもしれません。

離職率が低いクレーン会社
【2】入社3年目のクレーンオペレーターにインタビュー

ここからは、社員のお二人へのインタビューです!

入社3年目の永倉さんと、クレーン歴25年のスーパーオペレーター梅澤さんにもお話を伺いました!

飲食業からクレーンオペレーターへの転職

永倉さん:前職は飲食業でしたが、高田社長にお声がけいただきクレーン業界に足を踏み入れました。スカウトされた時はこのまま飲食を続けていくのか、あるいは新しい可能性にかけてみるか迷いましたが、思い切って全くわからないクレーン業界に転身しました。

高田社長のことは、以前から知っていて、飲みに連れて行ってもらったこともあります。
クレーンオペレーターの仕事内容は全く分からなかったのですが、高田社長の元でだったら働いてみたいという安心感もありました。

まぁ〜働き始めた当初は戸惑いしかなかったですね。(笑)
何をしていいのかわからないですし、何を聞いたら良いのかさえもわからなかったです。
右も左もわからないとは、まさにこのことといった感じでしたね。

「梅澤師匠!教えてください!」と、勇気を出して言ってみた

早く仕事を覚えたいと思い、自分から積極的に先輩たちとコミュニケーションをとって、わからないことを片っ端から聞くようにしました。

入社直後からピタゴラスに乗らせてもらいました。

いつもベテランオペレーターの梅澤さんが側にいてくれたので、安心して手取り足取り教えてもらいました。

一緒に現場に行き、見てもらいながら指示をもらいつつ少しずつ操作を覚えていきました。

ピタゴラスに慣れてきたら、他のクレーン車にも乗せてもらえるようになって、その時は徐々に自分の成長も感じられて嬉しかったです。

クレーンオペレーターの仕事のやりがいとは?

クレーンオペレーターの仕事はある意味孤独です。

一人で現場に行って、一人で安全に仕事をこなして帰ってこないとなりません。

飲食業界にいるときはチームとしてみんなで協力し合って、助け合いながら店を回していましたが、クレーンは逆です。

一人で操作することや判断することが多く、緊張感はありますが、それだけ責任を伴う仕事なのでやりがいもあります。

自分がやらないと現場が動かないので「やってやるか!」ってなりますよね(笑)。

クレーンの仕事も含めて、家を一軒建てるのには本当に多くの人の手が加わっています。

基礎屋さん、大工さん、塗装屋さんなど、どれ一つとして欠かすことができません。

実は自分の親も内装の仕事をやっていたので、社会の中で建設業がいかに重要な役割を果たしているかってことを子どもの頃から知っていました。

だから今は、自分が肩を並べて仕事ができるようになれて嬉しいんです。

今は3年目に入って、ようやくクレーン作業の一通りのことがわかるようになってきました。

操作技術はまだまだ先輩には及びませんが、初心を忘れずに梅澤さんにも頼りながら技術を向上していきたいと思っています。

離職率が低いクレーン会社
【3】クレーンオペレーター歴25年の優しい先輩!

「クレーンはただただ面白い」梅澤さん。

梅澤さん:クレーンオペレーターとしてキャリアは25年目です。

松建は2社目でその前は他のクレーン会社にいました。

実は1回クレーンオペレーターを離れて他の仕事をしたことがあるのですが、すぐにクレーンの仕事が恋しくなり、またクレーンオペレーターとして松建に転職しました。

長年クレーンオペレーターをやっていると、大きなクレーン車に乗りたくなるものですが、自分はピタゴラスにずっと乗っていて、これからもピタゴラスに乗り続けたいと思っています。

ピタゴラスは機能においても操作性においても特徴的なクレーン車で、何年乗っていても飽きることはありません。

ピタゴラスはジブ(上部旋回体の一端を支点とした腕の部分)が長く延びて小回りが効くので、奥行きのある現場でも重宝され、多様なニーズに応えられる車両です。

車体が小さく揺れやすいので操作の難しさはありますが、腕を磨けば安定感ある操作ができるようになってくるので、追求しがいがあるのも魅力なんですよ。

この仕事は現場によってアウトリガーを出す位置を工夫したり、進入経路をシミュレートしたりと、考えることがたくさんあります。
毎日作業も現場も違うので飽きないというのが、クレーンオペレーターを長く続けられる理由かもしれませんね。

25年経った今だから言える、大変だったこと、嬉しかったこと

気付けば25年もクレーンに乗っているので、すっかり“ベテランオペレーター”というイメージが定着してしまっていますが、自分にも新人時代はありましたし、挫折も何回もありました。

自分も転職でクレーン業界に足を踏み入れたのですが、その前は工場で働いていたのでまるっきり業務内容は違っていて。

それまではクレーンのことを、建設現場でよく見かける工事車両の一種くらいにしか思っていなかったので、キャビンの中ではどんな人が操作しているのか全く知りませんでした。

仕事に就いて、見ているのと実際にやるのとではこんなにも違うのかと痛感しましよ。正直こんなに難しいとは思いませんでした。(笑)

先輩に聞いたり、一人で遅くまで練習したりしましたが、何度挫折しそうになったことか……。

松建では先輩方もみなさん親切で、あれこれ教えてくれるのですが、イメージ通りに動かせなかったり、いくら聞いてもできなかったり、辛い時期はありましたよ。

しかし、クレーンの面白さが勝って「絶対に上手くなってやる」と思っていました。

決して順風満帆だったわけではありませんが、おかげさまでなんとか今まで続けられて、かわいい後輩も持てるようになりました。

今、身近な後輩として永倉がいますが、彼はすごく熱心で日々貪欲に技術を習得しようとしています。飲食業にいたからなのかコミュニケーション能力も高く、わからないことがあればそのままにせずにちゃんと人に聞いています。

クレーン業界も若い人材は不足しているので、これから彼のように好奇心旺盛な方々が入って業界を盛り上げてくれるといいですね。

そのためには、私たち経験者がしっかりと技術を伝え育成していかなければ!と思っています。

離職率が低いクレーン会社
【4】最後にこれだけは言いたい!尾形からの熱いメッセージ

尾形:本当は高田社長にもインタビューしたかったのですが、社長はとってもシャイなのでぜひ職場見学に来てご本人と話してみてほしいですね!

高田社長は恐らく人一倍働いています。
クレーン車が10台、社員も10名ほどいますが、社長自らも現場に出てクレーンを操縦しています。

クレーン会社の仕事は現場だけでなく、お客さまから問い合わせを受付けて、配車(どの現場に、どのクレーン車で、誰が行くかという段取り)の手配をしたり。

それらも社長が対応しているんです。

その背中を見ているから、永倉さんのような若い人も目標を持って働けるのだろうと感じます。

「やることだけやって、決まった給料をもらえればいい」という価値観が多い今の時代において、松建のようにモチベーションの高い会社は珍しいのではないでしょうか。

クレーンオペレーターは技術職なので、正直なところ腕さえあればどこでもやっていける職業です。

しかし、あまりにも人が流動的だとクレーン業界そのものが発展しません。

自分に合った会社を見つけ、そこで会社とともに自分も育って、現場から業界を底上げしていって欲しいと強く願っています!

梅澤さん、永倉さん、ぜひお二人が業界を牽引して後輩を育てていってください!本当に期待しています!(^^)

クレーン業界の新卒採用のことは
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建機サービスでは、クレーン会社に向けて新卒採用をサポートしています。
忙しい社長に代わって高校を訪問し、クレーン業界の魅力を学生に直接伝えています!

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