クレーン、建機の劣化した作動油をクリーニング!「作業油交換は費用が高くて 」とお困りの方、必見です!

クレーン、建機の劣化した作動油をクリーニング!「オイル交換は費用が高くて 」とお困りの方、必見です!

クレーンオペレーターやクレーン会社の皆さん、そして、その他建機を扱う皆さん。
出費が大きく、日頃あまり手を付けられずにいるメンテナンスの一つは「オイル交換」ではないでしょうか。

クレーンのような大型重機では、1台のオイル交換の費用も高額。
パワーが衰えてきたのは感じつつも、なかなか交換してもらえない…というオペレーターさんの声をよく耳にします。

しかし!
実は、作動油は濾過をすることで、機体のパワーが復活し、オイル自体も長持ちします。
さらに!
作動油のクリーニングは「交換」とは異なり、費用が断然安い!

そのため、こまめに作動油のクリーニングをしたいという、クレーン会社様などからのご依頼が多いのです。

では、早速!
新時代のオイルメンテナンスをご紹介したいと思います。

クレーンの作動油は建機サービス

作動油の劣化は危険

ぜひ下記の映像をご覧ください!
今回のお客様、東京のクレーン会社、丸良興業有限会社様。
現場の第一線で活躍するオペレーターさんの声は、皆さんにも共感いただけるのではないかと思います!

▽作動油クリーニングの事例全編はこちら▽

作動油の役割と劣化の原因

作動油の役割とは?

作動油は、油圧装置の中で機体を稼働させるための動力伝達を担っているのと同時に、装置の潤滑や冷却などにも作用しています。

つまり油圧装置の作動・効率に大きな影響を与えるもので、人間でいえば体中を流れる「血液」のようなものです。
血液は、生活習慣や食生活の偏りで、血流が悪くなると様々な疾病を引き起こし、命の危険にも繋がりかねません。

作動油も同じで、メンテナンスを怠ってしまうと、クレーン車など重機の
「パワーが衰える」
「現場で突然動かなくなる」
といった、オペレーターからすれば最も避けたい事態を招いてしまう可能性があります。

油圧機械の故障の原因、その70%は「作動油の汚染」にあると言われています、が…。
オペレーターから交換の要望があっても、見て見ぬ振りをしてしまっている社長は沢山いらっしゃるはずです。

クレーンメーカーは、約2,000時間(または2年ごと)で作動油交換を推奨していますが、このサイクルで交換できている会社は我々が知っている限りほとんどありません。

そういった方々にぜひ知ってほしいサービスが、濾過によるクリーニングなのです。

作動油の劣化の原因

作動油の劣化は危険

作動油の劣化の原因は、
・油圧ポンプをはじめ、沢山ある油圧制御弁の摩耗による金属粉
・温度変化による酸化や変質
・作動油タンクに発生した水分
などがあります。

油圧回路内は高い圧力がかかっており、機械同士が稼働して摩擦粉が発生します。
激しい温度変化で化学変化が起こりやすい環境となるため、鉄粉などの酸化生成劣化物も同時に発生します。

そしてブームを伸ばすと、作動油タンクが空の状態になりますが、その寒暖差などでタンク内には結露が発生し、少しずつ水分が溜まります。
鉄粉に水分が加わるとサビの発生を加速させ、オイルの劣化を促進させてしまいます。

それらは、備え付けのエレメントだけでは取り切れず、どんどん雪だるま式に増加していってしまうのです。

クレーンメンテナンス「作動油クリーニング」とは

1台で、1時間に500リットルの濾過が可能な高性能オイルクリーナーを使用します。

クレーンの作動油は建機サービス

時短のためにクリーナーを2台持ち込み、1時間に1000リットルの濾過を可能にしています。

このクリーナーは非常にきめ細かいトリプルアール専用濾紙が装備されており、備え付けのエレメントでは取れない「水分」と「30ミクロン以下のゴミ」を取り除くことが可能です。
火力発電所や、大手製鉄所メーカーでも50年以上使われている、実績豊富な特殊な濾紙です。

クレーンの作動油は建機サービス

タンク内のオイルを吸引し、綺麗に濾過したオイルを戻す作業を、2〜3時間継続します。
途中、オペレーターの方に旋回やブームの上げ下げをしていただきながら、シリンダーやホースの中の作動油もタンクに戻しながら念入りに濾過していきます。

クレーンの作動油は建機サービス

作動油のクリーニング手順

(1)クリーニング前のオイルをサンプリング

クレーンの作動油は建機サービス

(2)検査キットでオイル内のごみの量を計測

クレーンの作動油は建機サービス
クレーンの作動油は建機サービス

(3)クリーニング開始

クレーンの作動油は建機サービス

(4)濾過後のオイルをサンプリングし、ごみの量を再度計測

クレーンの作動油は建機サービス
クレーンの作動油は建機サービス

(5)レポート提出

クレーンの作動油は建機サービス

建機サービスの作動油クリーニングは変化が数値でわかる!

建機サービスで手掛ける作動油クリーニングの大きな特徴は、汚れのビフォーアフターを数値で記録している点にあります!

オイルパーティクルカウンター
作動油の劣化は危険

オイル内のごみの量を計測できる「検査キット」を持参し、研究機関に出せば3週間も掛かる検査を、その場で調査しご報告しているのです!

目に見えて数値の変化がわかるため、驚かれるお客様も多いです。

レポートのサンプル

作動油の劣化は危険

作動油の劣化は危険

作動油の劣化は危険

作動油の劣化は危険

作動油の劣化は危険

作動油の劣化は危険

メンテナンス記録を残すことで、次回ケアが必要な時期がわかり、何よりも査定の際に車輌の信頼性は一段と向上するでしょう。

オイル交換でお困りの方は、一度ご相談ください!(全国伺います)

作動油クリーニングの費用は1台3万円〜!(※出張費別)

万が一油圧ポンプが故障してしまったら…
これだけの価格差が生まれます!

作動油の劣化は危険

オイル交換はこまめにできなくても、このクリーニングであれば手軽に始められるのではないでしょうか。

作動油のクリーニングは、全国に出張しています!
まずはお気軽にご相談ください。LINEでも可能!

限られた資源の再利用、そしてクレーンや重機のオペレーターが、毎日安心して快適に仕事ができる環境づくりに貢献いたします。

(※濾過クリーニングでは、水分や微粒のゴミを取り除くことはできますが、オイルそのものの劣化を止めることはできないため、定期的な交換は必要になります。)

クレーンメンテナンスの相談
 

メールでのお問い合わせ

 





    一覧へ